awful | horrible

1. まとめ

• awful は「ひどい」「不快な」「非常に悪い」という意味で、感情的な反応を伴うことが多い。
• horrible は「恐ろしい」「ぞっとするような」という意味で、恐怖や強い嫌悪感を引き起こすようなものに使われる。

2. 意味とニュアンスの違い

• awful は、単に「とても悪い」「嫌な気分になる」ことを指し、口語で広く使われる。
  • 例: awful weather（ひどい天気）、awful mistake（大きなミス）
  • 主にネガティブな評価をするときに使われるが、「ものすごく」のような強調の意味で使われることもある。（例: awfully tired）
• horrible は「恐怖・嫌悪・ショックを与えるもの」を指し、主観的な嫌悪感が強い。
  • 例: horrible crime（恐ろしい犯罪）、horrible smell（ひどい臭い）
  • 「最悪な状況」「恐ろしい出来事」に対して使われることが多い。

3. 例文

✅ The food tasted awful, and I couldn't finish it.

（その料理はひどい味で、食べきれなかった。）

✅ The traffic was awful this morning.

（今朝の交通はひどかった。）

✅ The movie was about a horrible accident that shocked the world.

（その映画は世界を震撼させた恐ろしい事故についてのものだった。）

✅ There was a horrible smell coming from the garbage bin.

（ゴミ箱からひどい臭いがしていた。）

4. コロケーション（よく使われる表現）

⭐ awful:

• awful weather（ひどい天気）
• awful experience（嫌な経験）
• awful mistake（大きな間違い）
• awfully tired（ひどく疲れた）

⭐ horrible:

• horrible crime（恐ろしい犯罪）
• horrible accident（恐ろしい事故）
• horrible smell（ひどい臭い）
• horrible experience（ぞっとするような経験）

5. 関連語・反対語

🔹 awful の関連語: terrible（ひどい）, bad（悪い）, unpleasant（不快な）

🔸 awful の反対語: great（素晴らしい）, wonderful（素敵な）

🔹 horrible の関連語: horrific（恐ろしい）, dreadful（ひどく嫌な）, disgusting（気持ち悪い）

🔸 horrible の反対語: pleasant（快適な）, delightful（楽しい）

6. 自分が使いやすい例文

✅ The hotel service was awful, and I won’t stay there again.

（そのホテルのサービスは最悪で、もう泊まらない。）

✅ That was a horrible nightmare. I woke up sweating.

（ひどい悪夢だった。汗をかいて目が覚めた。）